〇3分ルールに関して
試合の決着があまりにも早い場合(3分以内)、ランクポイント増減の幅を大きく減少させる補正がかかる仕様を、3分ルールと呼んでいる。
敗北の場合は減るポイントが少なく済むので嬉しいものだが、勝利の場合はせっかく割ったのに、「2」とか「3」とか小さな値しか増えない為、あえて試合時間が「420」過ぎるまで試合を引き延ばす光景が稀に見られる。
この辺りはランクポイントの査定が厳しい高ランク程敏感で、早期に決着がつきそうな状況で「待て」チャットがみられる場合は試合時間を一度確認してみよう。
(まあもし双方の陣営がベース前プラントを奇襲している、コア殴り合い状況になってる場合は試合時間を気にしない方がいいかもしれない。負けてしまったら元も子もない。)
その「3分」に関して、参照するのは試合時間ではなく、リザルト画面で確認できる個々人の「参加時間」のようだ。2分59秒までなら3分ルールが通用されると考えよう。
※PS4版では仕様が変わってる可能性があるので注意。
(3分ルール自体は残っている)
〇拡大ミニマップで敵味方の施設の状況を確認できる
拡大したミニマップを見ると、自陣敵陣関係なく施設の状況を確認できるようになっている。
索敵が漏れている状況で自陣の施設(特にレーダー施設)が破壊されている場合は、自陣に敵が潜り込んでいる可能性が高いと推測できる。その場合は一度ベースから再出撃し、遊撃で偵察機をあげたり、敵がいそうな場所へ急行してみよう。
撃破された間もミニマップは常に更新され確認できるので、見る癖をつけておこう。
〇出撃画面で自陣のプラントの様子を確認できる
自陣が占領しているプラントは、出撃画面で周辺の様子が確認できるようになっている。これはリアルタイムで更新される。
悠長にこの画面を眺める必要性は全くないのだが、索敵に引っかかてない敵が自陣側に潜り込んだ際などに、この画面を確認することで敵影を発見できる場合があることは頭の片隅に入れておいても良いだろう。
〇試合が続行できない状況なら潔く抜けるべし
試合中にどうしても急用ができてゲームの続行ができなくなる場合もあるだろう。
その際はその場で放置することは絶対にせず、PSボタン長押しで電源を切るなり、アプリケーションを終了させよう。
その試合から離脱する処理になり、味方にCPUあるいはプレイヤーが補充されるようになり、残った味方の負担も多少和らぐだろう。また低頻度であればRPの没収は免除されるようだ。
放置している人間が一人でもいると味方に負担がかかり、士気も下がる。通報の対象にもなっており、繰り返していると警告、最悪BANされる可能性も出る。
ただし劣勢だからと試合を抜けるのは全くおすすめしない。そういった行為を繰り返していても「試合の放棄」として通報されてしまうし、なにより上達するチャンスを逃しているようなものだ。このゲームは敗北はつきものであり、それを受容することも楽しむうえで大切なのである。
これは仕様というより、ある種のマナーのようなものであり、皆でゲームを健全に遊ぶ為の心がけとして説いていきたい。